142 件の資料が見つかりました。
-
宮崎市報 6号 1949年11月号
てその家の前も避けて通る程でありますが(感染の面からは近寄らないことが望ましいのです)消毒班は任務とは云え病源菌のうず巻く中に身を挺し危險をも顧ず完全なる消毒に當つているのであります。その他一般家屋の消毒や消毒所に於ける...
-
宮崎市報 8号 1950年1月号
病菌が着物につく虱の媒介により人から人え感染經路(どうしてうつるか)最近當市内に小兒麻痺や流行性の感冒が流行つておりますから子供を持つ親は特に左記事項に注意して豫防につとめましよう。衞生課小兒麻痺流感の予防について昭和2...
-
宮崎市報 9号 1950年2月号
るものと推察されます、まだ發病していない感染並發病の防止を兼ねて療養指導を實施させておりますので充分に御活用願いたいと思います。カナリヤの品評會各種の豫防接種については常に個人の爲は勿論廣く公衆のために進んで接種を受けら...
-
宮崎市報 16号 1950年7月号
症状を呈するものであつて赤痢菌に感染すると一―三日潜伏後全身倦怠、食慾不振腹痛、下痢等をもつて發病する。最初一―二回は常便であるが、間もなく粘血便となり、裏急後重を伴い何回も便所え行くようになつて來る。成人赤痢は赤痢心中...
-
宮崎市報 20号 1950年9月号
相当数の罹患者があるものと推察され、また感染と発病の防止をかねて療養指導を実施させている。また特効薬『ストレプトマイシン』はたしかに病状の悪化を防ぐために好結果をもたらしているが結核の全部に適応性でないことが欠点で腸結核...
-
宮崎市報 90号 1953年8月号
るといわれ、又新らしく生れた仔馬もすでに感染しているといわれる程です。なおこの病気は蚊や蠅などがこの病気の馬の血をすつて健康な馬に移したり病気の馬と一緒にいたりすると簡單にこの病氣にかゝつて甚しい貧血と特異な体温(一定期...
-
宮崎市報 110号 1954年6月号
たなくなる。予防法この病気は接触によつて感染されるので次の予防措置を取る事が大切です。本病に似た症状の鶏を発見したら直ちに隔離すること。罹病鶏は殺処分にする病毒は二、三ヶ月間生在するので鶏舎、器具等は厳重に消毒し、糞便は...
-
宮崎市報 115号 1954年8月号
六十才以上の老年層にとくに死亡率が高く、感染して十日から二週間ぐらいの間に発病し、頭痛がしで二、三日すると「うわごと」をいい昏睡状態が続き、なおつても半身不髄になったりする恐しい病気です。これは睡眠不足や長時間日光の直射...
-
宮崎市報 124号 1955年1月号
シヤミをする時はハンカチで口をおゝい人に感染させないようにすること。固くなつたお餅の利用松の内もすぎると餅もそろそろ固くなつてきます。△水もち―カチカチに固くならないうちに、カメに入れ塩水(水一升に拡大サジ二杯半位)につ...
-
宮崎市報 133号 1955年5月号
だけ沢山いると云ふことになります。第二は感染源をなくすること手を洗いましよう赤痢の流行期ですり、或は食事の前に手を洗つたり、うがいをしたりすることが大切です。第三は体に抵抗力をつけること赤痢には現在のところ絶対に有効確実...
-
宮崎市報 135号 1955年6月号
は第一身体の防衛機能を減退させます。細菌感染しやすい状態におかせます。第二に栄養と物質代謝に対しても少からぬ4肥料は硝酸根肥料(硫安過石、硫加)を使いますと、硫化水素で根が傷められ、秋落しますので塩安、尿素、石灰窒素、熔...
-
宮崎市報 136号 1955年7月号
原則と呼ばれる消極療法しかありません。1感染が圧倒的に多い。保菌者、病人、看赤痢薗=病原菌は志賀クルーゼ菌、川瀬菌、駒込B菌大原菌で、直射日光に対しては抵抗が弱いけれども低症状と予防小児と老人は特に用心町長田熊太さん宅か...